<本日のテーマ> 生活習慣病

2/1~2/7は生活習慣病 予防週間です。
偉そうに言ってますが、実はある人に言われて一昨日知りました。
ということで、急遽今回の内容は生活習慣病に決めました。
いつかやろうとは思っていたのですが、今日に決めました。
善は急げってやつですね。

生活習慣病とは?

皆さん、生活習慣病ってご存じですか。
このメルマガの読者さんであれば、名前は聞いたことがある方が多いかも知れませんね。
聞いたことない人。
じゃあ、成人病は聞いたことはありますよね。
これも聞いたことがなかったら





今覚えて下さい。
実は中身は全く同じです。

成人病と生活習慣病

日本人の三大死因で一部のがん(肺がん・胃がん・大腸がんなど)、心疾患(狭心症や心筋梗塞)、脳血管障害(脳卒中)や、高血圧、肥満、高脂血症、糖尿病などは、以前は成人病と言われていました。
「成人病」という言葉は、文字どおり子供から成人になるにつれて、歳をとるとかかる病気、という意味です。
つまり、自分自身のせいではなく、歳をとるというやむを得ない理由でかかるのだと考えられていました。
しかし成人病の本当の原因は何かというと、加齢よりもむしろ、食生活や運動習慣、職場や家庭などのストレスといった、普段の生活習慣であることがわかってきました。
そこで、「成人病」という言葉は、「生活習慣病」という表現に言葉が変わったんです。

実際お相撲さんなんかで、十代なのに糖尿病とか高血圧なんて人もいますよね。
もったいぶるわけではないのですが、あんまり病気が多いので一回で全てを紹介することは当然できません。
そこで、シリーズで何回かに分けて、生活習慣病についてお話ししていこうと思います。

私が循環器内科で、心臓、高血圧、糖尿病等が専門。
心筋梗塞や脳卒中など、動脈硬化性疾患の原因になる。
早い内であれば予防が可能な病気である。
という理由で糖尿病や高血圧、高脂血症などの疾患を中心に書いていきたいと思います。
次回は生活習慣病シリーズの各論第一回として、「糖尿病」を取り上げようと思っています。

【今日のまとめ】

■生活習慣病は以前成人病と言われていた病気と同じである。
■具体的にはがん、狭心症、心筋梗塞、脳卒中や、
糖尿病、高血圧、肥満、高脂血症等がある。

■生活習慣病の原因は、加齢よりも食生活や運動習慣、
職場や家庭などのストレスといった、普段の生活習慣である。