●プール熱とは
医学用語で「咽頭結膜熱」。
原因はアデノウイルスが、目やのどの粘膜について感染して、炎症を起こす事。
特にプールを介して感染し流行する事が多い。
7~8月がピークで、夏に多いが、一年中あり得る病気。

●プール熱の症状
1)のどの痛み
2)結膜炎
3)高熱
その他、頭痛や吐き気、腹痛や下痢、食欲不振や、耳のリンパ節が腫れる事もある。

プール熱っていうのは、アデノウイルスが、目やのどの粘膜について感染して、炎症を起こしちゃう病気です。
特にプールを介して感染し流行する事が多いんです。
そして、感染すると、唾液や咳、便からも排せつされるんでした。
では、プール熱を予防するには、どうしたらよいか。
アデノウイルが唾液や咳、便から排せつされて、それに感染してプール熱になるわけですから。
それを移さないようにすれば良いんです。

プール熱の予防

具体的には、
プール熱の予防
(1)水泳後は念入りなシャワーと洗眼
(2)タオル等の共用は避ける
(3)うがい、トイレに行った後の手洗い
って事になります。

手や目についているかもしれない、アデノウイルを洗い流してしまう。
もしくは、ついているかもしれない物は使わないのが、みそです。

プール熱の治療

もし、プール熱にかかってしまったら、治療をしなければなりません。
でも、残念ながら、ウイルスに直接効く薬はありません。
ですから、症状を抑える対症療法っていう治療を行います。

でも、高熱が3日以上続いたり、ぐったりしている時には、すぐに病院に行って、診察を受けましょうね!

1,ノドの痛みに対して
ノドが痛む間は、味の濃い物、熱い物、ざらざらするものはノドを通りにくいので、プリンやゼリー、牛乳、野菜ジュース、豆腐、おかゆやスープ(冷まして)なんかが、良いです。

2,目の痛み(結膜炎)に対して目を、そーっと水で洗いましょう。
指で目を触らないこと、目やにが出て目を触りたくなったときも、ハンカチではなく使い捨てるティッシュを使いましょう。

3,高熱に対して
高熱の時は汗をかくので脱水症状になりやすいです。
だから、水分を十分に補給して下さい。
特にスポーツドリンクは、水分と栄養を兼ね備えるので良いですよ!

それと、もう一つ。
直接の治療ではないんですが。
他の人に移さないって事も大事です。
ほとんどの場合、プール熱の症状は10日前後で完治します。
しかしプール熱を引き起こすアデノウイルスは、3週間前後、体内にとどまると言われています。

ですから、他の人にうつさないためにも、症状が出てから3週間程度はプールに入らないようにしましょうね。
ということで、プール熱の予防と治療についてでした。

今日はここまで。
いつものように、下にまとめを書いておきますね。

【今日のまとめ】

●プール熱の予防
(1)水泳後は念入りなシャワーと洗眼
(2)タオル等の共用は避ける
(3)うがい、トイレに行った後の手洗い
●プール熱の治療
1)のどの痛みに対して
柔らかい物を食べさせる。
2)結膜炎に対して
目を洗う。
指で目を触らない。
3)高熱に対して
水分を補給する。
高熱が3日以上続いたり、ぐったりしている時には、
すぐに病院に行って、診察を受けてください。
また、他の人にうつさないためにも、
症状が出てから3週間程度はプールに入らないようにしてください。